上が左刃の小刀、下が通常の右刃のナイフ
初心者向けの動画シリーズ、ノコギリ編とヤスリ編の次はいよいよ小刀編です。
まずは「左刃(ひだりば)の小刀(こがたな)の使い方(その1)」を公開します。
左刃の小刀は、江戸時代末期に牙角類を彫るために開発され、効率的かつ精巧な彫刻を可能にしています。木の彫刻にも用いることができます。(いずれ詳しく説明したいと思います。)
この動画では、父が一般的な右刃(みぎば)の切り出しナイフに対比させて左刃の小刀を解説しています。
なお、動画に出てくる小刀は右利き用です。左利き用は刃の向きが逆になります。
日本語の字幕をつけてみました。
駒田牧子