根津の根付屋/花影抄展示室にて
2026年10月10日[土]〜18日[日] ※12日[月]休廊
泉水(いずみ)さんによる陶根付などの作品展。
【作家さんより】
長く平和な時代が続いた江戸では、人々の暮らしの中にさまざまな食の楽しみが生まれました。
蕎麦、寿司、天ぷら……今でこそちょっとしたご馳走ですが、江戸に於いてはファストフードでした。
一方で、江戸っ子たちは季節の「初物」に熱狂し、初鰹などには高い価値がつき、「初物を食べると寿命が七十五日延びる」とも言われました。
また、塩、みそ、酢だけでなく醤油、そして砂糖も調味料として一般的になり、
料理の幅が広がりました。
町には惣菜屋や屋台が軒を連ね、人々は日々の暮らしの中で、
さまざまな“おいしい”を楽しんでいました。
本展では、そんな江戸の豊かな食を、さまざまな生き物たちに紹介してもらいます。
小さな根付の中に詰め込んだ「おいしい江戸」をご覧ください。
(泉水)
【ギャラリーさんより】
身近な生き物や江戸の風俗をモチーフに作品を制作し続けてきた泉水さん。
今回は、江戸の暮らしの中でも身近な「食べもの」に目を向けます。
「江戸時代の人たちはどんなものを食べていたんだろう?」そんな疑問から、
江戸の食文化や親しまれていたものを調べ、ゆかりのある人物に扮した動物たちと組み合わせたり、
駄洒落に仕立てたりと、泉水さんならではのユーモアを交えて表現しています。
愛らしい作品の中には、江戸の食文化への興味と遊び心、思わず「なるほど」と感じる意匠が隠されています。
会場では、作者による作品解説とともに、思わずクスリと笑ってしまう作品もお楽しみください。
根津の会場では、陶根付18点のほか器や彩色墨絵もあわせてご紹介する予定です。
泉水さんは毎日在廊予定です(週末は終日在廊、平日の在廊時間はSNSなどで告知いたします)
(花影抄/根津の根付屋 橋本達士)
場所:113-0031 東京都文京区根津1-1-14-202
交通:千代田線根津駅(根津交差点口)徒歩1分
電話/ファクス:03-3827-1323
電子メール:netsukeya@hanakagesho.com
ホームページ: https://www.hanakagesho.com
画像 Gallery 花影抄 (c) 2026

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